山陰線米子から下関の旅 2007春 今日は山陰線の旅の2日目で下関へ向かいます。 | |
米子
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<米子〜益田>
鉄道を利用する旅の場合はなんと言っても駅前ホテルが一番である。ゆっくりと朝食を食べてからチェックアウトします。 米子駅前には「山陰鉄道の発祥の地」として動輪のモニュメントが立っている。そしてその脇のボタンを押すと、鉄道や旅の音楽(いい日旅立ちなど)が流れるようになっている。 通勤通学時間ももう終わったので、米子駅のホームも閑散としています。 松江を出ると右の車窓には宍道湖が間近に見えてきます。 |
米子から1時間ちょっとで出雲市に着きました。ここでは14分間の停車です。ここまでは各駅に停車して来ましたが、ここから浜田までが快速運転になります。
この列車はまだ新しいので車内も綺麗です。でも乗客が少ないです。 右の写真は折居を過ぎたあたりの海岸風景です。 車窓に海岸風景や小さな漁港を眼下に見ながら行きます。 12時30分、この快速列車の終点の益田に着きました。接続列車までは40分ほどあるので駅前の喫茶店で昼食とします。(写真) <益田〜下関> 益田駅は山口線への乗換駅です。何年か前にもSLの撮影に来てこの駅近くのホテルに泊まったこともあります。 ここからは普通列車の長門市行きに乗ります。 このワンマン列車は前面展望が出来るので、いくつか写真を撮ってみました。 左の写真は戸田小浜駅です。右は宇田郷付近の風景です。 女子高生も前面展望はお好きなようです。 長門市に着きました。ここでは黄色の気動車(キハ40系?)に乗り換えです。向こうの車輌は美祢線の厚狭行きの気動車です。 日本海を眺めながらの車窓風景はまったく飽きることはありません。 左の写真は長門市・黄波戸間、右は宇賀本郷付近の風景です。 小串に着きました。ここからは下関に近づくので4両編成の列車に乗り換えになります。 小串を発車するとまもなく雨が降り出しました。夕立みたいな結構な雨です。 下関に着きました。京都から2日間かけてここまで来たわけです。雨もあがりました。 明日は山口線の撮影に行くので、20分後の山陽線で新山口に向かうことにします。 (平成19年5月) |