元加治コース

<場所>

・出発地:西武池袋線元加治駅
・コース:埼玉県入間市加治丘陵(一部飯能市)
・見所:加治丘陵ハイキングコースと桜山展望台

<コースを歩く>

出発場所の元加治駅は北口しか無いが、案内板はわかりやすいところに設置されている。このコースは仏子コースと一部共用になっており、仏子コースの少し西側まで行く。 実はこの元加治コースはかつて小生がオリエンテーリングというものを初めて知ったコースであるが、当時のコースはもっと西へ入るものだったと記憶している。(展望台や遊歩道も無かった頃である)
マスターマップでポスト位置を確認し、駅の東側の踏切を渡って南側にある丘陵を目指します。尚、案内板にはネットプリントの案内も掲示されています。
(右の写真はクリックすれば拡大します)
元加治元加治

入間川を渡る橋の上から右奥に見えるのが、これから行く加治丘陵です。その橋の先をまっすぐに県道を横断して行けば丘陵への登りが始まります。
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尾根に出たところに最初のポストがありました。
木々の隙間からは景色が見えてきます。夏場の場合はこの景色も木々に隠れて見えにくいでしょう。
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尾根伝いに行く山道は歩きやすいが何カ所か滑ると危なっかしいところがある。最後の急坂を上ると舗装された遊歩道に合流します。
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この遊歩道では平日ながら何人ものハイカーが見られます。
少し坂を下ってから左側に上る何も表示がない狭い杉林の中の山道に入ります。
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山道を登り切った先で突き当たった林道を右に行くと、左奥に2番目のポストがあります。このポスト、最初は目に入らず行き過ぎてしまいました。
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その先は先ほどの遊歩道に合流します。
200mくらいで左に「桜山展望台近道」の標識に従って展望台広場へ向かいます。
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展望台広場の隅にポストがあります。ここからしばらくは仏子コースの逆を行くことになります。
ポストを左に見て遊歩道を進んでいくと祠があり、ここを右に下りて行きます。
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急坂を下りて行くと遊歩道に出ます。その遊歩道を横切る近道を進みます。ここは仏子コースの時は通らなかったところです。
その山道を下っていくと今度は下方に車道が見えてきます。しかし、崖のようになっておりまっすぐには降りられませんので、少し右の方を回って何とか県道に出ます。ここは仏子コースで逆方向から来た時は下から見て道は無いと判断して、大きく南側から遊歩道を回ったところです。
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県道を横断した先は急な登りの足跡を辿ります。このあたりは先日歩いているので迷わずに行けます。
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標識のある山道に出ると平坦な林間の道です。茶畑の先にポストです。
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逆Y字路に出たら左に行きます。ここで先日歩いた仏子コースと一旦分かれます。「いのしし注意」の立て札のあるY字路はどちらに行こうか考えたが、右で正解でした。
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尾根道が続いてちょっとした峠の十字路を過ぎ、右へカーブした先にポストです。
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ここからは進む方向が北方向になるので、地図とコンパスを良く確かめながら行きます。
でも右の写真のY字路は右に下りればいいところを直進して300mくらい入って行き止まり(と言うか足跡が消滅状態)になってしまいました。この辺りはずっと林間で見晴らしがまったく無いので感の頼りしかありません。登り坂を戻るって結構疲れます。
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オンコースに戻って下って行くとフェンスの脇を行くようになります。フェンスの向こう側はJR八高線からも見える霊園です。
ポストのところからはフェンスを離れて右に下って行きます。
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谷川を横断して尾根道に上ったところに7番ポスト。
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ポストから数m左に行くと山道から右へ下る足跡道を発見、それを下っていきます。
また谷を越えて尾根に上れば次のポストです。
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その先でT字路に突き当たりました。その右脇には見覚えのある携帯電話の中継塔があります。ここで仏子コースと同じ次のポストまで逆行します。
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車道を下っていくとポストの少し手前の数十m山林の中に黒文字のポストが立っているのが見えます。いったい何の時使ったのものなのでしょうか。
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9番の先は県道を行き、駿河台大学前を通過して突き当たりの信号機のあるT字路は左折します。
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すぐ先のコンビニの手前の小さな橋の手前を右に入るとまもなくポストです。
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阿岩橋で入間川を渡ります。すぐ上流を八高線の電車も鉄橋を渡り、ここは鉄道写真の撮影名所でもあります。
「大山街道と渡船」という説明書きもあります。かつては船で川を渡ったのですね。
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最後の11番ポストを確認したら、あとは元加治駅に戻るだけなのですが、南口は無いので西側の踏切を渡って戻ります。
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踏破:平成21年2月



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