甘楽の里コース

<場所>

・出発地:上信電鉄線上州福島駅下車徒歩25分の甘楽町役場駐車場
・コース:群馬県甘楽町小幡周辺
・主な見所:城下町小幡・古い町並み・八幡山公園など
・マップ:甘楽町役場会計課にて(¥100)または甘楽ふるさと館

<コースを歩く>

出発地は甘楽町役場。高崎駅から上信電鉄線に35分の乗車で9:14上州福島駅に着きました。
甘楽甘楽

駅前から南へ歩いて25分で役場に着きます。駐車場隅の案内板のマスターマップは読みにくくなっているため役場で地図を購入する際にマスターマップを見せて貰います。 ふるさと館出発の2コース分も含めて3コースのマップ(共通)が揃っていました。
ポスト位置をマークした後1番ポストへ向かいます。ポストは大部分がふるさと館出発のコースと共通になっています。
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県道を南下して上信越道をくぐり、まもなく桜並木が見えてくると小幡宿に入ります。
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宿場内は水路と桜並木を隔ててクルマも入れる広い遊歩道があります。ここには古い町並みが残されており、散策にはいいところです。
桜の木の下に最初の1番ポストがありました。
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その先、県道が狭くなったところで右の武家屋敷通りへ入ります。
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裏通りなのに歩道がすごく広い通りになっており、その先を左へ曲がった先に2番ポストがありました。
さらに次のポストを目指して学校と郵便局の脇を通って行きます。
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総合公園の雄川沿いにポストです。
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その後は雄川沿いに桜並木の下を行き、橋を渡って左岸に移ります。
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長厳寺という寺があり、この裏手にポストがあるようです。本堂の右側から細い道に入ります。
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階段をいくつか上っていくと突然に磨崖仏という崖の石に刻まれた10mはある大きな石仏があります。これは観光案内書には載っていないのですが、造られたのが昭和50年代で歴史的なものでは無いからでしょう。
その石仏の脇の登山道入口にポストがありました。
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雄川の風景です。上流の橋を渡って右岸に戻ります。
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昼時なので雄川の川縁で昼食休憩後、県道を北に向かいます。
標識を見て「織田家の七代墓地」に向かえばその墓地の隅にポストがありました。
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墓地の前を通って路地を北に向かうと前方に神社のと思われる森が見えてきます。
その予想通りに神社の境内にポストがありました。
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さらに少し東側の丘の上の畑地の中の道を北進します。遠くに見えるのは上信越道です。見晴らしもいいところの広々とした中を行きます。
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北西方向にはかすかに雪の浅間山も見えます。
十字路の所にポストがありました。
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さらに進んでいくと塚のような築堤のある民家がありました。この家はどんな家なのであろうか、何の説明標識もありません。
近くには”福島”くらいしか読めない古い道しるべもありました。
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突き当たりを右に行ったところの民家の脇にポストがありました。
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次のポストは丘の上にあって近道もあるようだが、一旦県道に出てから登坂することにします。
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途中、ふるさとコースのポストを見ながら上っていきます。この辺りはハイキングコースとして良く整備されています。
頂上は広場になっており、見晴らしもいいです。この丘一帯が八幡山公園になっているようです。
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ポストは1等三角点の脇にありました。ベンチもあります。
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下山は市街地方向に向かって階段状の遊歩道を下りていきます。椿の花が結構咲いています。
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八幡神社の脇に下りたところにポストです。
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参道から先程の小幡宿に出て、役場方向に戻ります。
最初は見落として200mほど行き過ぎてしまったのだが、戻って小さな十字路(手前に小幡下町バス停有り)を右に入り最後のポストを目指します。
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丘の上の「ふるさと農園」隅のところにありました。
十字路に戻り、2時間に1本の富岡行き乗り合いバスが丁度来たのでそれに乗って福島駅まで戻ります。(¥150・疲れたので最後の30分間を歩かずに済んだ)
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このコースはほぼ小幡の主要観光箇所を巡るため、各所にトイレや駐車場も完備されているコースです。またポストもわかりやすい場所に立っていました。

踏破:平成21年12月



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