- 貝田から斎川宿へ
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今日は5月20日。昨日は白石駅前のホテル泊り、今朝は白石駅から通勤電車で貝田駅に7時過ぎに着きました。
駅前の旧街道はすぐに国道4号線に合流します。国道は大型トラックが多く行きかいます。歩道は狭いので注意しながら。。。
すぐ先で宮城県白石市に入ります。
左を見ると線路越しに越河番所跡の標柱が見えます。このあたりが海抜200mほどの峠になると思います。
まもなく東北高速道をくぐると旧街道は左に入って越河宿になります。
(右の写真はクリックすれば拡大します)
ここまで白石駅から路線バスが来ているのです。1日6往復の白石市民バスです。
明治天皇巡行の碑があります。
古い家だが、このように藁ぶき屋根はトタンで覆われています。
越河宿を出ると右に田んぼが広がり、その先で東北線の下をくぐって行きます。
しばらく行くと街道は左の細い道に入ります。この分岐点には何も標識がなくて、越河駅の裏まで行き過ぎてしまい、曲がり損ねたと気が付きました。
確か左の建物は消防小屋。
ここの部分だけ人が通れるだけの歩道になっていました。
すぐに車道と合流して緩い坂道を上ります。
大黒天の石仏を見て、その先は左に棚田を見ながら丘を下ります。
馬頭観音の石仏です。お寺の脇を下って行くと右に越河駅が見えてきます。
その先で踏切を渡ります。
街道は踏切のすぐ先でまっすぐに行っているはずなのだが、今は水路になってしまっているようです。
右へカーブする車道で突き当りを左に行って街道にオンコースとなります。
道端に石仏があります。
国道4号線に合流します。南中学校前のバス停があります。
結構大きな馬牛沼です。国道との間に何か石仏が立っています。
かつての街道はこの右側の山すそを行っていたようだが、今は通れないようです。
その先、右に入るのが旧街道です。
下る坂道の途中に石仏群です。
- 斎田宿から白石へ
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奥の細道の標柱と案内図が立っていました。
(右の写真はクリックすれば拡大します)
斎川宿に入ります。
古い土塀の屋敷は本陣でしょうか。明治天皇の碑が立っています。
そのほかは古い町並みは失われています。
宿を出るとまもなく東北線の踏切を渡ります。
また国道4号線に合流します。国道の右側には歩道が無いので歩道橋を渡ります。
前方は東北新幹線の高架です。
国道わきの石仏です。
道祖神が祀られています。
東北道をくぐった先で国道は左にカーブしていくが、街道は直進して進みます。
この道路幅は広いので旧国道なのでしょう。
しばらく行った先で左の旧道に入ります。
旧道はぐるりと回ってまた旧国道に合流。
またその先で左に回る街道が少し。。
旧国道に再度合流して白石市内に入ります。
白石は温麺が名物みたいです。
白石宿の本町を通過します。
門構えの家があり、その先の交差点が枡形のようです。ここを右に300m行けば白石駅です。
白石市は宿場町というよりも城下町としての観光を主点に置いているようです。
商店街はアーケードになっているので古い町並みは見えにくいです。
突き当りを左に行きます。
左側にふれあい館があります。
青看板があるところを右に入ります。
まもなく白石川に突き当ります。そこに橋は無いので少し下流の橋で白石川を渡ります。
<平成28年5月>
次は宮宿へ
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