- 壬生から楡木へ
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先程のコンビニは下野市だったがすぐに栃木市の標識。このあたりは行政区分が入り組んでいるところを北に向かっています。
もう少し先で壬生町に入ります。
この辺りの杉並木はまばら状態で残っているが、樹齢は古いようです。
杉の木の根元に石仏が並んでいます。
県道とは言え、歩道が広いので安心して歩ける壬生街道です。
壬生町に入るとまもなく黒川を渡ります。
橋を渡ったところの遠くからも良く目立つ2本の杉です。
壬生宿へ入る手前に一里塚があります。
(右の写真はクリックすれば拡大します)
東武宇都宮線の踏切を渡ると門構えの家がありました。
宿に入ると街道はクランク型に曲がります。枡形なのでしょうか。
2つ目の角は右へ行けば壬生駅です。街道は左に行きます。
壬生の町並みは電柱も削除されてすっきりした町並みです。
近くには歴史民族資料館もあるようです。
古い昭和の面影のある商店が今も元気に営業しています。
蘭学通りと名付けられたこの宿場通り、なかなか見応えがあります。
街道は宿場出口の十字路で左に行きます。ここからは国道352号線になります。
馬力神があります。
北関東自動車道と交差します。
左側に一里塚があります。稲葉の一里塚です。
坦々と国道を行きます。
馬力神です。右のは何なのか文字は書いて無いのか読めません。
鹿沼市に入ります。
左奥の田んぼの中に前方後円墳が見えます。寄ってみたいが先を急ぎます。
街道の右には対照的に太陽光発電所が新設されています。
すぐ先に北赤塚の一里塚です。
一里塚の裏には石仏群がありました。
自然石で出来た道しるべがあります。一番上の右・左は読めるのだが、他は何と書いてあるのか読めません。
今度は東北自動車道をくぐります。
まもなく左からの例幣使街道と合流して楡木宿です。
ここで時刻は16:30。前回、例幣使街道を歩いた時と同じ東武線楡木駅から帰途につきます。
<平成25年10月>
次は例幣使街道・楡木から鹿沼宿へ
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