星尾峠へ いよいよ星尾峠へ ずっと舗装だった道も滝の駐車場の脇からはいよいよ山道になります。平日のためか駐車しているクルマは１台もありません。 すぐに滝の上の星尾川を渡ります。 その先がＹ字路で道標があります。右へ行くと不動尊、左は長野県・内山峠と記されています。ここは左に行きます。 お地蔵様が見送ってくれます。 しばらくは星尾川沿いに行く道が続きます。 左に分岐する道のところに石の道標です。右内山峠は読めるのですが、左は良く読めません。 左に石仏を見てさらに行くと、道が崩れたようなところを通過します。歩けるところが細いので注意して行きます。 橋の無い沢を渡ります。かつて橋はあったのでしょうが落ちてしまったのでしょう。橋の跡形もありません。 左側が開けたところを上って行くと、峠方面から下って来るハイカーとすれ違いました。峠までの時間を聞くとまだ結構ありそうです。まもなく車道に出ます。ここには左田口峠・右荒船山の標識があります。右へ行きます。 ここまで線ヶ滝から１時間です。 この道は少し先までは車道になっているようですが、今はクルマのタイヤ跡はまったくありません。直ぐ先のＹ字路は道標がありませんが左に行きます。 石垣のあるところを通ります。何かあったところなのでしょうか。 その先で「右　線ヶ滝」の標識が立っています。先程の線ヶ滝の上のＹ字路で不動尊方面に行くとここへ出てくるのかも知れません。 壊れた橋のところは下へ下りて沢の石づたいに飛び越えて渡ります。 今まで聞こえていた水の流れる音が聞こえなくなるとまもなく峠です。 星尾峠です。右へ行けば荒船山です。狭い切り通しの峠になっています。標高はどこにも書いてないのですが、国土地理院の地図で判断すると１２７０ｍくらいでしょう。 時間は３時１０分になりました。峠は見晴らしも無く、休めるような所も無いので写真を撮ってすぐに下ることにします。 ＜平成１９年６月＞ 次は峠を下る Copyright (C) 2008 JA1KLB