- 大道峠を下る
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前回の6年前に歩行困難のため通れなかった大道峠の下り(みなかみ町側の旧街道)に行ってきました。6年前には草ぼうぼうだったところが綺麗に整備されていました。
ここが県道の大道峠(標高780mくらい)で中之条町と旧新治村(みなかみ町)の堺です。すぐ先の小屋のわきから草道の旧街道が分岐しています。峠には数軒の民家があります。
旧街道に入って少し下ったところの左に百体観音の山道が別れます。百体観音の山道には百の石仏が並んでいるのです。
この旧道はクルマは通れないようだが最近は良く手入れをされているようで、路面は落ち葉に覆われているが草はまったくありません。歩きやすい道です。
白く見えるのは雪です。しかし誰も歩いた跡が見えません。
しばらく行くとヘアピンカーブで急斜面を下ります。
前方が開けて農地が見えて来て農道に合流します。
途中から舗装道になり、まもなく入須川集落の屋根が見えてきました。
集落に入ればもうすぐに県道に合流です。ここまで峠から25分でした。
ここの奥平温泉(遊神の湯)で温泉に浸かります。回送のマイカーも無事到着しています。
<平成26年11月>
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