- 和田峠へ
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西餅屋を後にするとすぐにY字路になるが右へ行きます。道は緩やかで歩きやすいです。
まもなく旧国道を横切ります。今は新トンネルがあるので旧国道のクルマの通りは少ないようです。
U型の道の中を湧き水が流れているところもあり、それを避けながら行きます。
再度、迂回してきた旧国道を横切ります。
この先、勾配もきつくなり、荒々しい岩道(石畳?)もあります。
右側が開けた所に来ました。ここで12時になったので昼食休憩とします。
急坂のヘアピンを何回か曲がると、右側にかつての石小屋跡があります。
さらに行くと道も細くなり、湧き水の水場があり、石をくり抜いた水溜と苔むした石仏があります。
右上には木の無いガレ場が見えて、この辺りも山崩れにより旧道は崩されていると思われます。
最後の上りをつめると周囲が開けてきて標高1531mの和田峠に着きました。12時50分です。
峠にはまだ残雪も残っています。
南東側には河原のような広い砂場が広がっています。見晴らしもいいです。
峠には石仏や碑、中山道の説明板などが立てられていました。
<平成20年4月>
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