駒飼宿 駒飼宿 駒飼宿に入ってきました。かつては先程の橋の辺りから宿場が形成されていたようです。 句碑がありますが、達筆で良く読めません。 脇本陣跡の標識がありますが、今は空き地です。 宿内は緩やかな下り坂になっています。数軒先には本陣跡があり、ここも空き地になっています。 奥には明治天皇小休跡の碑もあります。 宿場の説明図がありました。こういう案内図はありがたいものです。 なかなか見応えのある民家（旧旅籠）です。何という屋号のお宅なのだろうか。案内図と照合すれば良かったが、扇屋さんかな。。 （左の写真はクリックすれば拡大します） その直ぐ先で左に入ります。ここにも左側には旧家が並んでいます。屋根が藁葺きだともっといいのですが。。 下り坂の左カーブで宿が終わり、さらに急坂を下っていきます。 前方に見えてきたのは中央道です。 石仏群がありました。お地蔵さんは帽子と前掛けを付けています。ご近所の方により良く保護されています。 まもなく国道２０号線に突き当たります。旧街道はここで一旦消えています。 時刻は１６時半を少し回ったところ。今日はここまでとし、少し２０号線を戻って甲斐大和駅に向かって帰路に向かいます。 ＜平成１９年３月＞ Copyright (C) 2007 JA1KLB