- 新井〜高田まで
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一旦広い道に出ますが、まもなく左に入ります。
このあたりには石材店がいくつも並んでいます。石の産地なのでしょうか。
※掲載地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものです。
(承認番号 平18総複、第259号)
右に信越線の線路が近づいてきました。筆塚もありました。
国道18号線(バイパス)の下をくぐります。
この先の集落を抜けると妙高市(旧新井市)から再び上越市に入ります。時刻は13時30分頃と思われます。
その先でJR線を渡ります。
旧国道に合流するのかと思いましたが、まだ街道は左に伸びています。
お地蔵様がありました。明治天皇御在所の碑もありました。
旧国道に合流するとすぐに矢代川を渡る瀬渡橋です。かっては北国街道最大の橋であったと言う説明板が建っている。
ここで少し休憩します。
瀬渡橋を渡ってしばらく行くと左に脇野田駅がありました。今の時刻は14時30分、疲れたので電車に乗っていきたいところだが旧街道歩きを続けます。
高田の市街地に入ると雪国らしい雁木(がんぎ)のある通りが続きます。
雁木の部分は歩道ですが、これはすべて土地と屋根部分も含めて各個人の所有だそうです。皆さんお互い様ということで自己の屋根下を一般に開放して雪でも歩きやすくしているのです。
他の地方では見られない風景です。
右に公園や高田城跡を見ながら「左高田駅」の交差点に来ました。本来の旧街道はもっと手前で左に行っていたようです。
16時少し前、高田駅前に到着です。高田駅は駅らしからぬモダンな駅舎になっていました。今日はここの駅前ビジネスホテルに泊まります。
<平成17年11月>
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