- 杉の峠〜落合
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杉の峠の落合側は森林の伐採を行っており、伐採された杉の木が倒されたままで旧道を塞いでいます。でも作業道は通れるので通させてもらいます。
本当の街道では無い作業道を下っていくと林道に出ました。そこにはハイカー用の標識がありました。ここからは旧道を歩けます。
少し下ってゆくとまた林道に出ますが、ガードレールの間から道は続きます。こういうところは案内標識が無いと道がわかりません。
再度、林道に出ると旧道はこれに重なっているようで、舗装の道を下ります。
道端のお地蔵様も丁寧に屋根が付けられて祀られています。まもなく落合集落で、荒川沿いに来た往還と合流して行きます。この先は昨年、逆の秩父湖側から歩いてきたところです。
ここで時間は2時、まだ余裕があるので、前回歩かなかったところの大達原の西側を歩いてみることにします。
- 落合〜大達原
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国道に重なっているところは避けて、丁度良い時間にバスが来たのでバスで岡本まで行きます。
ここからは舗装の林道になっている左の往還に入ります。途中にはきれいな6体のお地蔵様が並んでいました。
「熊に注意」の看板の先が峠状になっており、左上には神社があります。
左に馬頭尊を見ながら進みます。大達原に着くと、前回訪問したときは工事中だった神楽殿が完成していました。
神楽殿は神社の大祭の時に使用されるとのことです。
復元されている高札場の前のY字路は、右が前回上ってきた国道バス停へ下りる道、左が往還となります。
<平成17年3月>
その先はこちらで
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