- 二本杉峠〜大川端キャンプ場バス停
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二本杉峠では5分ほどの休憩をして、14時45分、峠の十字路を直進して下ります。
結構な急坂で一気に下って行きます。
道は1本道ですが、旧下田街道の標識も立っていました。
その先、土砂が流れ出ているところもありましたが、峠から30分ほどで林道に合流します。
歩きやすい林道なのですが、そのまま行ってキャンプ場の手前まで出てしまいました。そこには林道を通らない峠への標識があったのです。
旧街道は親水公園の中を通る道のようなので逆行して行くと、先ほどの林道に出ました。
林道端の標識は林道の方へ誘導していますが、旧街道はここを下りて行くのです。ちゃんと階段も造ってあるのに林道の方には案内が無いのです。
林道の右端に寄って下を覗けば、その下にはは標識も旧街道も見えるのですが。。
確かに旧街道らしい道です。小さな沢は砂防堤で渡ります。
親水公園に出ましたが、利用者も無いのかちょっと荒れ気味です。その先は林道に合流して大川端キャンプ場に出ます。休業中で誰もいません。
キャンプ場の中に「木曽森林鉄道」が綺麗な状態で保存されていました。森林鉄道の説明はありますが、どうして木曽の鉄道車両をここに保存したのかは書いてありません。
キャンプ場を出るとまもなく国道に合流し、大川端キャンプ場バス停がありました。時刻は15時40分です。
バス停から修善寺行きのバスに乗ります。15:46発のバスだが5分ほど遅れて来ました。
途中、バスの前面展望で写真を撮りましたが、旧下田街道はこの左下の方を通っているのだろうか。
昭和の森会館(道の駅天城越え)や浄蓮の滝、湯ヶ島温泉などのバス停で数人の乗客の乗り降りがあり、修善寺駅には定刻の16:30に着きました。
11分後に出る三島行きの電車に乗って帰途につきます。
<平成18年1月>
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