中山道・馬籠

馬籠峠では一休み後、馬籠宿を目指して下ります。ここから長野県山口村です。
ここも旧道はほとんどが車道とは別になっているので歩行しやすいし、安全です。

馬籠 峠の直ぐ下にも古い家々が残っています。妻籠側に比べて畑地が多いので周囲が明るく見えます。


歩きやすい石畳が続きます。中山道の石畳は平らな石を使っているためか箱根の旧街道に比較して格段に歩きやすくなっている。
旧道旧道

旧道は何回か車道を横切って見晴らしが良くなるとまもなく馬籠宿の入口です。入口には高札場があり、観光客が多くなって賑やかになります。
峠からここまでは50分くらいの所要時間でした。
馬籠馬籠

馬籠宿は山の斜面に造られているため宿内の通りは急な坂道になっており、平らな石畳が敷き詰められている。 また他の妻籠宿などと比べると建物の並びに余裕があり、緑の樹木も多い。
宿の中ほどにある観光案内所に立ち寄れば旧中山道の詳しい地図をはじめ各種観光資料を貰える。 ここで中津川までの旧道のわかりやすい地図をゲット。
馬籠馬籠

ここが馬籠宿の西の出口です。観光駐車場やみやげ物店が並んでいます。
馬籠

<平成16年4月>

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