七ヶ宿街道

上戸沢・下戸沢宿
上戸沢宿 下戸沢宿
福島県北部の国見から北に向かって峠を越えた先が上戸沢。交通量が少ないのにバイパスがあるため旧宿内はまったく静か。 20戸ほどの集落だが、かって多く残っていた藁屋根は少なくなっている。
さらに4Kmほど下ると下戸沢宿だ。

滑津宿
滑津宿
現在の国道113号線、七ヶ宿町の中心は関だが、面影は少なくなっており、次の滑津に脇本陣がきれいに残っている。 七ヶ宿は山中に7つの宿(上戸沢・下戸沢・渡瀬・関・滑津・峠田・湯原)があることからそう名が付いた。

楢下宿
楢下宿 楢下宿
国道からは離れて金山峠を越えて山形県に入り、高畠町から来る道と合流するとまもなく楢下宿。 藁葺き屋根も何軒も残っており、古い石橋なども現存している。

<平成14年5月>



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