群馬の滝で今までに見た滝を少し分けて整理してみました。基本的にクルマで行って簡単に見られる滝だけです。
- 渡良瀬川系の滝
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・般若の滝
国道122号線を足尾方面へ向かい、草木湖の一番奥付近から左の林道に入る。(わたらせ渓谷鉄道の沢入駅の対岸付近)
林道を2kmほど走ったら右の林道に入って1kmほど行くと新しい標識が立っている。クルマは少し先の路肩に停めます。遊歩道は無いので標識の近くから望遠で撮りました。
・ここはみどり市東町沢入。
・駐車場は2〜300m先に登山者用が5〜6台分。
・滝は道路から見えるが遊歩道は無い。
・落差は20mほど。
・柱戸不動滝
国道122号を戻って草木ダムサイトでトイレ休憩。このダムの堰堤上を通り、柱戸川に向かった先の橋の上から柱戸不動滝が見える。
駐車場があるのでクルマを駐車して滝のそばまで下りられる。駐車場から滝見台への遊歩道は手すりが崩壊しているところがあって通行止だったが、少し上の不動尊からは行けた。
左の写真は橋の上から見た滝。
・みどり市東町座間。
・駐車場は10台のスペース有り。
・徒歩で駐車場から階段を2分。不動堂回りで行くと5〜6分。
・落差は25m。
これが滝見台付近から見た滝。(どこからも樹木が邪魔)
右の写真が駐車場。
・これは国道に戻る途中に架る橋の下で渡良瀬川に落ちる無名の滝。(旧国鉄足尾線の廃線トンネル(右の写真)の近く)
・二条の滝
さらに国道122号を戻り小中駅の手前1Kmほどのところに1台ほどの駐車スペースと下に降りる地図に無い廃道があり、舗装だがクルマは通った形跡がない草ぼうぼうの道を川方向に徒歩で下りると左側に滝が見える。
案内標識も何も無いが、国土地理院の地図には滝のマークが付いている。
・みどり市東町小中。
・駐車場は無し。(滝近くにスペースはあるがクルマは行けない)
・国道から徒歩3分。
・落差15m。
・柏ヶ谷不動滝
国道122号の小中駅入口付近で山側に入ります。小中大滝への標識のある道です。
3kmほど行った小中大滝への途中で小さな橋の上ですぐ右に見える。
橋から小中川方の下も滝になっており、落ち口だけが見える。(右の写真)
・みどり市東町柏ヶ谷。
・駐車場は無し。
・徒歩0分。
・落差は15m。
・小中大滝
柏ヶ谷不動滝からさらに2Kmほど奥に進めば日本の滝百選の小中大滝である。
駐車場には「クマに注意」の大きな看板があるので、クマ鈴を付けてトンネルとつり橋のある遊歩道を5〜6分行きます。
しかしこの滝はつり橋からも滝見台からも樹木がじゃまで全貌を見ることが出来ない。
・みどり市東町小中。
・駐車場は10台のスペース有り。トイレあり。
・徒歩5分。
・落差は96m。
・広滝
小中大滝を見た帰りに柏ヶ谷集落の橋から林道に寄り道、1kmくらい路面の悪い道を走ったところの左下に見えるが、近づくのは難しそう。
・みどり市東町柏ヶ谷。
・駐車場は無し。
・遊歩道無し。道路から見る。
・落差は7m。
(平成25年9月)
・足尾の滝(平成26年10月)
これは渡良瀬川のさらに上流の日光市足尾町。(旧栃木県足尾町)
国道122号の日足トンネルのすぐ手前(足尾側)にある滝。
・栃木県日光市足尾町。
・駐車場は国道橋の手前に10台。
・徒歩で国道橋を渡って2分。トンネル管理棟の裏。。
・落差は6m。
足尾町間藤の最奥に砂防ダムのある親水公園がある。
- 片品川の滝
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・鱒飛の滝
吹割の滝の下流にある滝。
・沼田市追貝。
・農産物直売所の駐車場から徒歩5分。
・遊歩道完備だが滝の近くは転落防止のためあまり近寄れない。
・落差は5mくらいだが水量が多く迫力あり。
・吹割の滝
日本の滝百選で観光客多し。
・沼田市追貝。
・農産物直売所の駐車場から10分。鱒飛の滝から5分。
・遊歩道完備。上流の吊り橋を渡って山側の遊歩道を行けば高い位置からの展望が出来る。
・落差は5mほどだが幅が広い。
・平川不動の滝
片品川の支流滑川に落ちる滝。
・沼田市平川。
・不動尊駐車場は10台くらい。
・駐車場から徒歩5〜6分。
・落差は30mくらい。滑川本流の砂防ダムの奥にも滝が見える。
(平成25年7月)
- 川場村の滝
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・兜滝(平成26年5月)
田んぼの脇にある滝。
・川場村田沢川。
・駐車場は5〜6台。
・駐車場から1分。
・落差は5mくらい。
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