芸備線で津山まで
2007春

芸備線の旅の前日は日曜日で、新山口駅の駅レンタカーを借りて山口線の撮影をしました。
SL列車は一往復だが、久しぶりのC57と再会できました。



新山口
07:49
 ↓ 山陽本線
 ↓(岡山行き)
 ↓
10:17
広島
10:20
 ↓ 芸備線
 ↓(普通三次行き)
 ↓
12:18
三次
12:40
 ↓ 芸備線
 ↓(普通備後落合行き)
 ↓
13:52
備後落合
14:00
 ↓ 芸備線
 ↓(普通新見行き)
 ↓
15:21
新見
16:05
 ↓ 姫新線
 ↓(普通津山行き)
 ↓
16:53
中国勝山(停車)
17:27
 ↓
18:15
津山

<新山口〜広島>

月曜日の今日は新山口から山陽本線の岡山行きに乗り、さらに広島で芸備線に乗り変えて津山まで行く予定です。




山陽線は瀬戸内海沿いを行きます。大畠駅の向こうには海を渡る大島大橋が見えます。




広島では3分待ちで、忙しく芸備線の三次行き気動車に乗り換えます。


芸備線は非電化だが、広島寄りは通勤路線であり、列車本数も多いようです。しかし、駅員のいない駅も目立ちます。


周りが開けてくると、広島から2時間ほどの乗車で三次駅に着きます。


三次では単行の気動車に乗り換えます。川沿いの車窓風景の良いところを行きます。


気動車の中は昼間と合ってか空いています。


左下から木次線を合流するとまもなく備後落合駅に到着です。ここでも乗り換えです。


山間を縫うように走って行きます。前方に見える橋は並行して走る中国自動車道です。
架線が見えてきて伯備線と合流するとまもなく、かつてSL撮影で有名だった布原駅とその先の鉄橋を渡ります。


トンネルを抜けるとまもなく新見駅に着きます。。


新見では約40分の待ち合わせで津山行きのワンマン気動車に乗り換えます。


列車本数の少ない芸備線には各所に使われなくなったホームが残されています。
中国勝山駅ではどういうわけか交換でもないのに30分以上停車します。


勝山には古い町並みが保存されているようで、いつか機会を見つけて訪問したい町です。
今回の旅の終点の津山に着きました。今日はここで駅前のホテルに泊まります。
実はこの列車には新見からずっと乗っていた通学の高校生がいました。なんと片道2時間以上かけて通学しているのです。 それに途中の中国勝山駅では30分もの停車だから、まあ3年間がんばって欲しいと思います。


(平成19年5月)


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