嵐山町の巨木

嵐山町にもいくつかの巨木がある。嵐山町の天然記念物に指定されているものを紹介する。(平成16年8月)

●古里の大カヤ
大カヤ大カヤ
嵐山町古里の重輪寺の境内にある。県道深谷嵐山線からも見える。
高さ18m、目通り4m、推定樹齢約300年。昭和43年に町の天然記念物の指定になった。
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●吉田の大杉
大杉大杉
嵐山町吉田の手白神社の境内(参道の両側)にある2本の杉の木。
右側の木が高さ36m、目通り5.03m、左側が高さ26m、目通り2.7m。推定樹齢約800年。昭和49年に町の天然記念物の指定になった。
また神社の本殿にある彫刻も江戸時代の作品とされ、文化財に指定されている。
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●越畑の大イチョウ
大銀杏大銀杏
嵐山町越畑の金泉寺の境内にある。
高さ31m、目通り3.51m、推定樹齢約300年。昭和49年に町の天然記念物の指定になった。
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訪問出来ていなかった遠山の大シイの木を見に行ってきました・・・平成17年5月

●遠山の大シイ
椎の木椎の木
椎の木
嵐山町遠山の遠山寺の裏山にある2本の椎の大木。先日機会を得て見に行ってきましたが、残念ながら1本は枯れ、もう1本も半分は枯れていました。
2本とも急傾斜地に有り、上の写真が尾根から20mくらい下ったところの枯木です。その下約10mに左の写真の木が辛うじて生きています。 説明板は遠山寺の参道入口にあります。樹齢800年、昭和34年に町の指定になっています。
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