- パーク&ライドとは
- これはクルマの混雑を避けるために、最寄りの駅近くの駐車場まではクルマで行き(パーク:駐車)、そこから目的地までは鉄道を利用する(ライド:乗り換え)交通手段のことである。
比較的駅の開設が新しい場合、空き地を駐車場として有効に利用しているものが多い。
地方などで、鉄道会社が利用を促進する場合は乗車券を買うと駐車場料金が割引になる場合もある(貨物廃止での遊休地などの活用)。首都圏周辺では民間経営の駐車場がほとんどである。
- 東武東上線のパーク&ライド
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・つきのわ・武蔵嵐山駅
最近になって日(時間)貸しの駐車場がオープンした。まだあまり知られていないので利用者は少ない。
一日¥500だから安い。また駅の改札口まで200mくらいで近いから便利だ。
・森林公園駅
この駅は始発電車が多いため、離れた小川町あたりからなどの利用者も多い。
駐車料金は月極がほとんどで、月¥5500〜8000。やはり料金が低額のところは満車が多い。
昨年、日貸し¥600の無人駐車場が開業したが、今年になってから¥700に値上げされた。
・高坂駅
駅の西側に月決め駐車場が多い。
しかし、2つあるニュータウンの居住者は便利な路線バスを利用している。
・北坂戸駅
駅前団地の駅だが、駅の東側に駐車場があり、利用する通勤者も多い。
・若葉駅
ここは駅の南に、日貸しで1日¥600の大きな無人駐車場がある。橋上駅で鶴ヶ島市と坂戸市のちょうど境目に駅舎がある。それまでは北口しか出口が無かったが、平成16年3月に南口も開設された。
・鶴ヶ島駅
駅の南口側に駐車場有り。月決めと時間貸しもあるもよう。
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