昭和50年代
昭和40年代
昭和50年代
昭和60年から平成へ
平成10年代
平成20年代
- ・特急指定券(昭和50年)
- 羽越線・上越線直通のいなほ号である。
青森から北関東へ帰る場合、東北線経由と所要時間はほぼ同じであり、直通なので楽だし車窓の風景も変化があって楽しい。
- ・通勤定期券(昭和51年)
- この頃は旧国鉄労働組合の長期ストライキがあり、線路も錆びたこともあります。
その期間の定期券は当然ながら、その日にち分の期間を延長してくれた印が押してあります。
- ・フリー切符(昭和54年)
- ミニ周遊券と同じような切符。往復の経路は山陽線・山陰線のどちらでもOKだ。
池袋駅での購入でナンバーが0001の切符だ。
- ・寝台特急券(昭和54年)
- 東京から昼の直通列車の無い山陰地方へ行くにはこの寝台列車が便利であり、効率がよい。
津和野フリー切符でも利用できるので、行きはこの山陰線出雲号、帰りは新幹線などという利用の仕方もいい旅になる。
- ・片道切符(昭和54年)
- 長距離を往復する場合、単に同じ線を往復するのではなくぐるりと回るようにして、1枚の乗車券にすると割安で旅行出来る。
但し同じ駅を通過するとそこで1枚の片道切符は終わってしまい、さらに別の切符となってしまう。
出来るだけ1枚の切符で長距離を乗れば複数枚の切符にするよりは格段に安い費用で旅行が出来るのだ。俗に一筆書き乗車券という。
この切符は上越線・新潟・越後線・北陸線・舞鶴線・山陰線・因美線・姫新線・播但線・福知山線・大阪・東海道・飯田・中央線経由の一筆書き乗車券である。
- ・青春18切符(昭和57年)
- この18切符は発売開始当初のものです。4枚綴りで3枚は1日用、1枚が2日間用だったと思います。8000円でした。
当時の春発売分は5月31日まで有効でした。
また、ちゃんとした表紙も有り、おまけにスティッカー式のワッペンも付いてきました。
- ・道南周遊券(昭和59年)
- この頃はまだ青函トンネルは開通してないので連絡船で函館に渡った。
北海道関係の周遊券は季節以外は10%割安であった。
- ・西ドイツの切符(昭和59年)
- 初めての海外出張は西ドイツのフランクフルトでした。合間の休日に約100km離れたハイデルベルグの古い町の観光に列車で行ってみました。言葉がわからないのですが、時刻表を買って列車番号や時刻を確認しながら難なく初めての海外の列車の旅が出来ました。
またこの時、近郊電車や地下鉄にも乗りました。
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