昭和40年代

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遅延証明書

出張や旅行で記念にと出来るだけ手元に残した切符、アルバムに2冊ほどコレクションとなっている。
その中で、思い出になるものを紹介します。


・急行寝台券(昭和44年) 指定券
年の暮れに金沢から帰宅するときに初めて乗った急行寝台「北陸2号」の指定券です。
私の保存切符では一番古いものです。この時の乗車券は改札口で渡してしまっています。

・急行券(昭和45年) 急行券
この頃は特急よりも急行列車の方が本数が多く走っており、料金も安いので急行は良く利用しました。
連結車両数も自由席も多く、便利でした。

・連絡船グリーン券(昭和46年) 連絡船グリーン券
北海道や四国へ行くときはよく連絡船を利用しました。
当時は社用でも飛行機は使えなかったのですが、船ではグリーン席でした。札幌へ行くには東北本線の電車寝台から連絡船+特急に乗り継いで、札幌には午後4時ころの到着でした。

・近郊区間切符(昭和47年) 近郊区間切符
このように地図入りでわかりやすかったですね。
この頃は近郊区間のいわゆる「遠回り乗車」は出来なかったのでしょうね。

・一筆書き乗車券(昭和48年) 一筆書き乗車券
このような切符も目的地によっては何回か使用しました。
最長は北陸・山陰線・幡生・山陽・東海道線経由の一筆書きで、往きは幡生まで鈍行列車、それも直江津以西は客車列車で旅行したのです。
18切符が発売されるようになってからは18切符の方が便利になりました。

・硬券切符(昭和48年)
 
過去の代表的な硬券切符です。
必ず右上に穴があり、また小人の場合は斜め線の部分をはさみで切られるのでした。


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