最初のあたりは廃線跡には入りにくいが、少し先の踏切を渡って山側に入ると、住宅の生活道路の行き止まり付近から線路跡に降りられる。 線路や転轍機、ガーター橋などを見ることが出来る。架線も残されているのだが倒れてしまっている。 水が流れている線路跡を最奥まで歩いて行くと、まったく形を留めていない建物がガレキの山になっていた。 この先、インクラインや索道の跡もあるようだが、道も無く木が生い茂りうす暗いのでここまでとする。 (平成16年4月)