●群馬県●
＜足尾線の廃線跡１＞・・・昭和４８年廃止

足尾線は現在わたらせ渓谷鉄道として運転されているが、国鉄線時代に草木ダム建設のため神戸−沢入間が水没するため、トンネルで迂回する新線が造られた。
廃線跡は神戸駅とダム間で見ることが出来る。配線跡は遊歩道となっており、ダム直下まで歩くことが出来る。

左、新線は左へカーブしてトンネルに入るが、旧線は直進していた。まもなく行くとトンネルがある。


大変に良く雰囲気を残しているところだが、まもなくダムに突き当たる。
尚、草木駅はダム湖を渡る橋の下あたりの湖底に沈んでいる。

●栃木県●
＜足尾線の廃線跡２＞・・・平成元年廃止

わたらせ渓谷鉄道は間籐が終点であるが、以前はその先の足尾本山まで貨物が走っていたが、足尾銅山の閉山で昭和６２年に休止。その後、廃止となった。
廃線跡は線路は草に埋もれているところもあるが、鉄橋やトンネルなどもほぼ完全な形で残っている。

平成１３年１２月


平成１４年７月