番外編


東上線信号故障事故’2001/10/25
10月25日、東上線通勤を始めてから4ヶ月目で長時間の不通事故に遭遇した。
会社(最寄り駅は水天宮前)を20時過ぎに退けて地下鉄半蔵門線から永田町で有楽町線に乗り換えます。来た最初の電車が西武線清瀬行きですが、それに乗って小竹向原で和光市行きに乗り換えます。 そして、営団成増を発車したところで東上線が信号機故障で止まっている旨の案内放送。
むむ、和光市到着21:12のホームでは下りを待つ乗客が長い列を作っていた。ホームの案内放送では徐々に運転を再開できるような内容であり、少し待つと急行森林公園行きが満員で入ってきた。これには混雑であきらめ、列の3人目で次を待つことにした。 しかしまもなく、今度は「列車運行システムがトラブルのため、信号機が異常となり衝突防止のため池袋・ふじみの間で運転できない状態である」との放送とおわびの放送が繰り返しとなる。また振り替え輸送は西武線とJR線で行っているという放送がある。 有楽町線が到着するとホームは混雑するが、案内放送を聞いて階段を下りて行く人が多い。 ここで待つのがいいか、振り替え輸送を利用するのが良いか考えながら上りのホームに向かってみる。下へ下りると改札そばの窓口は人だかりが出来て、ときどき罵声が聞こえる。警官も数人配備されているようだ。自動改札も解放状態になっている。 上りのホームに上がると池袋行きの準急電車が停車しており、前方の信号機は減速信号(黄色と緑が点灯)が表示されている。地下鉄線方面は10分おきくらいで着発している。放送では地下鉄は時刻通り運転しているとは言っているが、間引き運転のようだ。 準急電車の車掌氏が暇そうなので話かけると、案内放送では不明確だったが川越以北は運転していることがわかり、JRの振り替え輸送を利用することにする。
新木場行きの発車ベルが鳴ったので乗車して池袋まで戻ることにします。まもなく車窓に東上線の上り電車が駅間で停車しているのが横目に見えた。そしてその100mくらい前方にも池袋行きが停車している。こんなに列車間距離が狭まっているのは、やはり異常なのでしょう。地下鉄はまもなく地下に入って営団成増に着、反対側ホームには満員の和光市行きが停車している。次の駅でも同じだ。混雑の和光市駅への入線が制限されているのでしょう。 さあ、池袋で降りて改札口で「振り替え乗車券」を貰い、JR埼京線に乗る。運良く各駅停車だが川越行き(22:28)がすぐ来た。混んではいたが赤羽で着席できた。川越には23:20着。
さあ、どうなっているか心配だが東上線のホームに出ると今度の下りはふじみの駅に到着するところだとの案内放送。先行して川越市止まりが来たが、その小川町行きは満員。でも何とか乗車出来た。このあと霞ヶ関以北では徐々に下車客が増えていくが、小生の下車駅森林公園までなんとかたどり着いたのは0時20分くらいだった。
今回、振り替え乗車を利用したが、時間的には和光市で待っても同じくらいだったようだ。 我が家には正常時の2時間以上の遅れで玄関をくぐったのである。
八高線通勤の時は2回ほど不通事故に会ったが、いずれも代行バス輸送が行われた。しかし、東上線のような大量輸送ではそのようなことは出来ないから、乗客はさまよってしまいます。東武さん、緊急時の対応や乗客案内をもっと適切にして欲しいですね。振り替え輸送の案内放送も行き先に応じてどういう線を利用すればいいのかとかを放送すべきである。
八高線脱線事故’2001
1月18日朝、出勤の支度をしているとテレビの交通情報で、「八高線高麗川駅で午前2時40分頃電車の脱線事故があり高麗川ー東飯能駅間でバス代行輸送を行っています」 との放送がありました。それではと、少し早めに我が乗車駅の高麗川駅へ向かいます。
駅へ着くとその周辺はJR関係の車両やマイカー送迎のクルマで早速混雑している。駅へ入って案内を見ると高麗川ー八王子間で緊急輸送体制を行っている。しかし川越線と八高北線は正常運行のようだ。 小生の場合いつもなら、この場合川越・埼京線経由で新宿に向かうところだが、今日は八王子に向かわなければならない仕事があるのだ。 ホームに出てみると、脱線したのはホームから100mほど東飯能寄りのポイントのところのようである。方向幕に「試運転」と表示された209系の3001号機だ。 既に4両編成のうち3両は切り離されて引き上げ線にいる。近くに寄って見たいのだが、会社に行かなければならないので、駅前に戻る。ちょうど代行バスが来たので乗車する。満員で発車する。
代行バスは前にもこの区間で利用したことがあるが、西武と国際興業の車両で運行している。線路沿いを行く道路は駅を出たところから渋滞であったが、25分程で東飯能駅新装の東口へ到着した。 ホームへ入るとまもなく折り返しの電車が入ってくる。お、オレンジ色の103系(青梅線用)ではないか!。多分八王子方で車両が不足したので、青梅線の予備車から借用したのでしょう。行き先方向幕は表示は無く、空白だ。 まもなく発車したが、ホームの案内放送では次の電車からは高麗川までの直通運転になると放送していた。(8時15分現在) 途中、下り列車とは金子、東福生、北八王子駅で交換した。
帰りは21時代の電車で帰宅したが、まだ川越線とは高麗川駅での分離運転であった。乗車した車両にはヘルメットと作業服のJR八王子支社社員が10名ほど乗っており、事故処理関係と思われた。彼ら、金子駅を過ぎて空席が充分なのではあるが、着席はしなかった。 高麗川駅、事故車は現場にそのままで青いシートに覆われていた。
翌日朝は正常運転に戻っていた。事故車は4両編成に戻されて留置線に止まっていたが、八王子寄りの車輪は台に乗せられて固定されていた。
新聞の報道によるとATSの走行試験中にブレーキが利かなかったために脱線した、と書いてあったが、やはりこのようなテストは深夜に行われているのですね。それにしてもテストとは言え事故の無いようにしてもらいたいものです。
八高線不通代行バス’1999
6月24日夕方、八高線の東飯能駅で103系電車の故障があり、八高線の東飯能と 高麗川間が4時間ほどバス代行になりました。 この関係で小生も会社帰りに影響を受けることになったのです。
北八王子駅で18:23発の川越行き電車を待っていると、車両故障の影響で上下線とも 15分ほど遅れるとのアナウンスがある。 遅れてきた川越行き電車に乗ると、車内放送で東飯能−高麗川が不通でバス代行 をしている旨のアナウンス。
東飯能駅に着くと、上りホームに故障車両の103系4両編成が上り方向に2両分 ほど出た状態で電気も消えて停車している。これがこの先、高麗川方面を不通 にしているのだ。多分、この故障車両を他の線に移動しなければ開通出来ないの でしょう。移動にはDD51か特殊車が必要なのでしょう。
駅前に出ると5台ほどの代行バスが待っていました。西武と国際興業のバスだ。 それほどの混雑は無いので乗客の混乱は無く、先頭のバスに乗れたが、着席は出来なかったので 一番前に陣取る。まもなく出発、対向のバスには4台とすれ違ったから10台くらい運用に入っている 様子。バスには「代行運転バス」という方向幕がちゃんと表示されている。 運転手氏に聞くと、自宅に帰ったとたんに非常呼び出しを受けたらしい。5時30分頃からこの 代行バスを開始したとのこと。
高麗川駅までは渋滞があり25分かかって到着。結局正常時の40分の遅れで 自宅に着くことになったのである。会社を出る前にこの情報をチャッチしたら、武蔵野線経由で帰ったかも知れませんが、この程度の遅れなら代行バスがいいですね。 以外と代行バスの手配は早く出来るようになっているようです。 まあ、八高線程度の短区間だから出来る代行バス運行なのでしょうね。

列車の運行情報はインターネットだと「駅前探検倶楽部」で 見られます。 早速、自宅に帰ってから見てみると、ちゃんと八高線の不通情報が入ってましたね。 (帰ってから見たのでは意味が無いけど。。)
PCが壊れた!!
ハードディスクはいつかは壊れるものといつも考えてはいたのだが、ついに小生のノートPCでWin95が立ち上がらなくなった。 4月16日の夜、デジカメのPCMCIAカードをインストールする作業をしている時に、設定変更などで再立ち上げをしたところが、DOSモードになってしまい、どうしてもWindowsにならなくなってしまったのだ。 バックアップを取ってあれば良かったのだが、なにしろFDを数百枚必要ではなかなか取る機会がなかったし、この機種は元々プレインストール形式でバックアップのメディアは付属していないから最悪な状況である。

・機種
PC−9821La10/8(ペンティアム100MHz/HDD810M) + SONYのCD−ROMドライブ + IO−DATAの28.8モデムカード

・いろいろ思考錯誤
翌日から会社の同僚らと相談しながら、DOSモードを使いなんとかCONFIG.SYSなどを書き換えてみるが、うまくゆかない。 一番の問題は外付けCD−ROMドライブが認識出来ないのだ。 この外付けオプションが他メーカーというのがさらに困難なことになる。電話相談も各メーカーに別々に相談しなくてはならない。

・電話相談(約1週間)
何回か各メーカーと電話相談したが、いずれにしてもこのままでの復旧は困難と判断し、再インストールをすることとして、再インストール用CD−ROMをNECに注文する。 同時に両メーカーより再インストールの手順をFAXしてもらう。純正のオプションでは無いからPCに添付のインストールの手順ではダメなのだ。

・出来るだけFDへバックアップを試みる
とにかくFDからMS−DOS6.2を立ち上げ、ファイル管理ソフト(エコロジー3)を利用して出来るだけのデータをFDにバックアップする。 しかし、Windowsやインターネット・ホームページの設定などはあきらめるしか無かった。

・再インストール用CD−ROM到着(5月1日)
NECの再インストールディスクは通信販売扱いであるが、連休に入ることもあり、何とか至急の発送をお願いした。 CD−ROMは3枚とFDが2枚で¥10,000。FD版だと¥26,000もするのだ。 事前にFAXで送ってもらった手順書を見ると、起動FD内のかなりのAUTOEXEC.BATやCONFIG.SYSを修正しなければならないのだ。 そして添付の説明書を見ながらWin95の再インストールにかかる。 小生のHDDは2分割しているため、Bドライブの方は助かる期待を持ちながらであったが、結局すべてHDDをフォーマットすることになった。 (Bドライブにはマイホームページの元データ(約5M分)が入っているのだ)
フォーマット時にわかったのだが、810MバイトあるはずのHDDなのに、770Mに減っているのだ。この差が壊れた結果なのでしょう。

・アプリケーションのインストール
IE4・一太郎・FTPソフト等はCD−ROMから簡単にインストール。

・モデムカードの設定
これがまた一苦労。PCとモデムカードの取扱説明書を見ていろいろやって見るがカードが認識されないのだ。このモデムカードは最初のインストールにも苦労した覚えがある。 その時にメーカーとやりとりしたFAXを思い出し、それを見ながらなんとかインストール。

・アプリの設定(5月3日)
インターネットエクスプローラやメールソフト、それにダイヤルアップ接続・プロバイダ等の設定は一苦労である。プロバイダ関係の設定は一応のメモを 残してあったので、助かった。それにしても設定項目は多くて大変な作業である。

・データファイル戻し
FDへ移したワープロやホームページのデータは15枚ほど。戻すのはWin95のエクスプローラーが使えるから簡単だ。 しかし、ファイル名文字が大文字になってしまっているため、ホームページ用のファイル名の修正に時間を要した。

・総括
バックアップの必要性はわかるが、PCのバックアップは大変である。また、再インストールには外付けCD−ROMは使えない場合がある。
メーカー純正ではない周辺機器を接続使用する場合はリスクの覚悟が必要である。
(平成11年5月)

八高線も大雨で一時運転中止
 平成10年8月28日、金曜日。今朝は昨夜からの大雨が続いている。TVでは栃木・福島県境付近の大雨の被害状況を報じている。 道路や鉄道の状況も一部では不通の情報があるが、我が通勤線の八高線は入っていないようなのだが、駅までの途中に冠水橋を渡ることもあり、念のため少し早めにクルマで駅に向かう。
 高麗川を渡る冠水橋は増水した水がすぐ下まで来ているが渡ることができた。駅前の駐車場も水たまりが深いが浅いところを探しながら脱出して駅に入る。すると、むむ、改札口には「川越ー高麗川ー八王子間も運転を見合わせ」の張り紙。 案内放送では川越線方面は八高線の気動車区間である越生駅から東武鉄道で代替え輸送を行っているとのこと。しかし、八王子方面は小宮駅と箱根が崎駅で線路冠水だが、代替え輸送は行っていない。1番線には八王子行きを表示した編成が、3番線には川越行きが停車しているが、空席は無いのでしかた無くホームで通勤ラジオを聞きながら待つことにする。 ラジオは他の線も結構影響が出ているニュースを伝えている。
 次々に利用客がやって来るが、不通の案内により帰宅したりクルマに変えて行く人がいるため、待つ人はそれほど増えず、電車2編成の席数+200名程度で、それほど混乱にはならない。携帯電話で会社や家と連絡をとる人が目立つ。ホームの公衆電話は1台だが、常時5〜10名の列で絶えない。小生もこの公衆電話で会社に遅れる旨を連絡する。 (実はこんなときに限っていつも持っているPHSを昨日会社に忘れて来てしまったのだ) 飯能駅までバスで行って西武線で行こうかとも考えたが、とにかく待つのが一番と考える。
 八高線の気動車区間は定時運転で2番線から時刻通りに発着している。(こういう場合は確かに運転区間が分離されているのはメリットがある)
 約1時間半待った8時45分頃になって復旧した案内があり、気動車の到着に接続して八王子行きは発車。(この時点で川越線はまだ未開通) しかし、箱根ヶ崎ー拝島間を除き時速15Kmの徐行運転での走行。途中で入間川と多摩川の鉄橋を渡るときはみんな川の増水した濁流に目がそそがれる。北八王子には普段の倍の1時間15分かかって到着。 会社までは傘があっても雨で濡れるし、いつもの時間から2時間遅れで着となる。

女性から見た理想のビジネスマンとは

女性オフイスワーカーの考える理想の上司や同僚とは? ビジネスマンにとっては気になる話題だ.

・仕事と私用を混同させず,上司・同僚・後輩の立場を考えて,何事にも臨機応変に対応できる人
・服装ははなはだしく流行遅れではなく,清潔であることが基本
・全ての人にわけ隔てなく接することができ,責任感が強くなければ...
・規則正しい生活をし,自分の目標を持って生き生きとしているタイプ
・流行のものでなくても清潔で好感の持てるスーツを身につけて欲しい
・仕事至上主義になりすぎて人間性を欠いたビジネスマンは,社会人失格
・細かい文句を言わず,自分の仕事の仕方や態度ですべてを教えられるような上司
・お茶を出したときに「ありがとう」と声をかけてくれる
・その人がいると職場が明るくなるようなタイプ
・理想の上司は,創造力が豊かで部下の意見を尊重し,うまく組織をまとめる力がある人
・女子社員に仕事を頼んでおいて,自分は働かない人は最低
・9時から5時30分は仕事熱心.5時30分以降は遊び熱心
・お酒の席ではどんなに酔っぱらっても下品でなければよい
・明らかに私用なのに,会社の経費を使う人は最低のビジネスマン
・服装は靴がいつもピカピカで爪がきれいならそれでよい
・仕事と家庭の両方を大切にする人

アンケートを集計した結果,女性オフイスワーカーが考える理想のビジネスマンとは...
仕事が出来るだけでなくプライベートも充実したバランス感覚に優れた人で,
服装はブランドものなどにこだわるよりも,自分の個性をうまく引き出せるもので、何よりも清潔感が求められている.
また,最近のトレンディードラマの影響からか,俳優の中村雅俊や宅麻伸が理想の上司,と答える人が多かった.

以上 JR東日本情報誌「STATION」No.26より

丸恋人商法にご用心
 若い男性にはかわいい女性の声で、若い女性にはすてきな男性の声で慣れ慣れしい話し方で電話がかかります。友達の誰かかなと思って話していると近くの 喫茶店に呼び出され、複数のセールスマンがいて、(いろいろな得のいく話をされ、充分に納得しないうちに)契約されるのを恋人商法といいます。高額な 和服を買わされたり、海外旅行のセットされた英語教材の高額商品を買ってしまって支払いに困っているケースが増えています。
 新大学生、新社会人の方々、充分気を付けて下さい。
 路上のキャッチセールスも似たようなものがあるようです。


丸雪の日の帰りの八王子駅
以下は平成10年1月8日の大雪の日のドキュメントです。
8日の日は予報の通り、昼頃から関東地方も初雪となりました。 早く帰宅したいが、今日はどうしても欠かせない用事が夕方にあり、 雪の降りしきる中、町田市を19時過ぎに同僚の運転するクルマで 帰宅の途についた.もう積雪は15cmくらいになっている。 道路は渋滞、特に坂道ではスリップして上れない車がもたもたしており、 道を塞いでいる。ラジオでは特別番組で横浜線や南武線などの運転を取りやめている ニュースを報じている。私の通勤線の八高線はまだ良いようである。 クルマは渋滞でなかなか前に進まなかったが、やっと途中の京王線の若葉台駅前 で降ろしてもらい、友人のクルマとは別れる。
この駅、初めて乗車する駅だが、切符売り場はシャッターが下り、 自動改札も作動していないではないか。むむ。。運行してないのか?。。。 よかった、違いました、この駅は夜間は無人駅になる駅だったのです。 まもなく来た電車に乗り、調布乗り換えで京王八王子まではほぼ順調でした。
JR八王子駅には21:30頃着。電光表示板で21:35発の川越行き の表示が出ており、ちょうどいいな。。とホームに向かう。 しかしまもなく「箱根ケ崎駅で車両故障のため折り返し電車が遅れている」 という案内放送。そうこうしているうちに「故障は直ったが、こんどは拝島駅で 架線が垂れ下がったので、運転出来ない」という放送。
しかたがない、ホームは寒いので上に上がる。雪はずっと降り続いている。 横浜線のホームには車内灯を消した205系電車が2編成停車したまま。 中央線も乱れており、時々しか電車は発着しない。 とりあえず改札口の近くで待つことにする。200人くらいが立ったまま 開通を待っている。わずかではあるが女子高生もいる。最近は携帯電話で連絡を とる姿が目立つ。そのせいか公衆電話の列は短い。
有人改札の付近には駅員と客の人だかりが出来て、開通の様子や迂回方法を 聞いている。中には駅長を出せとかどなっている客もいる。 でも大雪のための遅れであることから全体的には皆おだやかだ。
そうこうしているうちに自動改札が使用中止になり、改札は自由に通れるように なった。中央線の電光案内板には19時台の特急あずさ号の表示をしたままに なっている。八高線の案内表示は消えてしまった。
22時頃になって「八高線の復旧は0時頃になる。横浜線の架線切断事故は 規模が大きく、本日中の運転再開は無い。。」などのアナウンスがある。 これを聞いた横浜線の階段近くの客の大部分が改札口を出ていった。 また案内放送では、「横浜方面は京王帝都から東横線方面に代替え輸送して いる」と報じている。
改札の外のコンコースに出てみるが風が吹き抜けて寒い。駅前はタクシーを 待つ人の列が長く、最後尾が見えない。雪の吹き付ける中、待っている人は 凍えそうだ。
そうだ、緑の窓口へ入ろう。そこはドアがあって暖房が効いているのだ。 案の定けっこう人が入っている。椅子はまったくないのでみんな立ったまま しのいでいる。窓口の社員は数人いるが気をつかってか座らずに立って状況を 見守っており、ときどき質問を受けたり案内をしている。ここにいると、運転指令の 情報が直接聞ける。ほかの各線もズタズタのようだ。腹が空いたのでキヨスクを 覗いてみるが食料品は無い。
ついに午前0時をまわりそのキヨスクも閉店。
1時近くになって八高線復旧の放送が有り、1番ホームへ向かう。 中央線は先ほどから不通になっており、上りホームにはずっと201系が 東京行きを表示したまま停車している。案内放送によるとここから東京駅までの 各駅でみんな電車が停車しているとのこと。座席がほとんど埋まっている電車は 車内保温のため1・4・5・10号車の1ドアのみ手動扱いにしていた。
まもなく八高線は103系3500番代が入線。中央線の下りが入ってくる ということでそれを待って01:25にやっと発車。後ろ2両は満員で、 前2両はガラガラの状態。後ろの乗客はたぶん拝島か箱根ケ崎で駅前タクシーに でも走るのでしょう。 この頃になると雪も小降りになってきた。
発車後は八王子行き2本と回送1本と交換しながら、02:05高麗川駅着。 下車したのは10名ほど。雪は完全にやんでいる。
駅前駐車場に駐車したわが愛車は文字どうり雪だるま。4〜5分かかって 20cm近く積もったクルマの雪を取り除き、我が家へは02:40着。 ああ、今日は長い日だった。。。疲れた。。。腹も減りました。。。
私の雪の影響はこんなでした。
風呂から出てテレビを見ると4時から大雪のニュースをやるというので 見ることにして、それを見ると帰れない人も結構いたようだし、寒い雪の 中を延々と歩いたり、満員電車の中に何時間も閉じこめられたりしており、 私などはまだ良かったほうでは無いかと思っています。
いづれにしても毎回言われるのですが首都圏は雪に弱いですね。 まあ、年に1回程度のことですが。。。でも私鉄の一部は良くがんばっていましたね。 JRもそういう線を良く調査して今後に生かしてほしいと思います。 (それにしても今までもそうですが、架線のない気動車区間は雪に強いですね) (A.Kaneko)



自己紹介


皆さん、こんばんは.このホームページ制作者の自己紹介です.
今後ともよろしくお願いします.

住所   彩の国 埼玉県比企郡嵐山町
名前   金子 章 
E-MAIL    ja1klb@kzh.biglobe.ne.jp
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          旧機 PC-9801DA/U2(Win3.1) + 135M-HDD + 80M-HDD + 8M-RAM
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     Victor GR-EX7 デジカメ Victor GC-V5  オリンパス C-755UZ
通勤   東武東上線森林公園駅ー地下鉄水天宮前駅(H13年6月〜H16年4月)
     (ビクターレジャーシステム株式会社)



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