グリーン電力のこと

グリーン電力とは
「グリーン電力」のことはまだご存じない方が多いようです。これは太陽光や風力発電などの自然エネルギーを使用した発電電力はその環境価値を売買できる仕組みであり、余剰電力を電力会社に売るのとはまったく別ものなのです。
個人が発電したものでも普通の電力を使っている大企業とか行政機関やイベント会社がそのグリーン電力(証書にして)を買ってくれるのです。その証書を持つことによって自然エネルギー電力を使用しているのと同様の価値が示されるのです。

グリーン電力の詳細はpv-greenをご覧ください。
グリーン電力計
グリーン電力を売るには計量法に準拠した積算電力メーターが必要になります。太陽光メーカーのメーターではダメなのです。
小生は昨年まで暫定的に申請していましたが、今回は正式なメーターを付けたのです。
電気店につけてもらったメーターは電力会社の積算メーターとまったく同じものでした。配電盤の下に付けましたが、室内に付けると大きく感じます。 写真の下のが従来のメーカーのメーターです。メーカーのは積算がリセット出来たりする機能など持っていますが、グリーン電力計は積算のみでリセットはできません。また10年で新しいメーターに交換しなければならない決まりになっています。
この新しい電力計は検針員は回ってきませんので、年に1回メーター指示の写真を撮って送り、発電電力を申請するのです。



Copyright (C) 2011 JA1KLB
inserted by FC2 system