古いCQ誌の紹介


CQ表紙
・1962年のCQ誌
私がハムの「電話級アマチュア無線技士」の資格を取ったのが1962年。 その年の「CQ ham radio」新年号です。
ページ数は186ページで、内容は管球式の制作記事が主で、0−V−1や高周波1段中間周波2段の受信機が載っています。さらにQRPのHFトランシーバーやトリオのTX−88Aの制作紹介など、懐かしい記事がいっぱいです。
広告の部分は約3割で、パーツや測定器、ジャンクパーツも載っています。特異なのは、パーツメーカーがパーツの技術資料(仕様書)を詳細に公開しています。
新春座談会の内容では未来の通信として通信衛星や地中通信の話が出ていました。
定価は¥120。


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